島唄(島うた)って沖縄の民謡の事なのか?
この話を職場の若い皆さんに言っても信じてもらえないんです(笑)
そこで 調べてみました
まずはwiki
「島唄」は、もともと奄美群島の民謡を指す言葉である。しかしTHE BOOMが沖縄のイメージの楽曲に「島唄」というタイトルを付けて大ヒットさせた為、「島唄」の語義が不正確になってしまったことを嘆く向きがある。一つは「島唄」=「琉球民謡」として一般に知られたことにより、もともと奄美群島の民謡を指す言葉であった「島唄」という言葉が琉球民謡を指しても使われるようになったこと。これは狭義の「島唄」(奄美民謡)の担い手(唄者)と、琉球民謡の担い手との双方の一部にこのことを嘆く立場が存在する。もう一つは、「島唄」=「THE BOOMの島唄」という認識が強くなってしまったことで、もともとあった伝統的な「島唄」の影が薄くなってしまったことである。
はい 終了(笑)
ですが まぁ もう少し調べます
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アマゾンで
島唄 島うた 島歌 がタイトル・サブタイトルにある書籍を調べました
THE BOOMの「島唄」1992年1月発売のアルバムに収録されていましたのでそれ以前発行の書籍に絞ります
ふるさとばんざい―島うたの周辺
1982年 ←詳細不明
樹下の家族/島唄 (福武文庫) 文庫
1986 ←奄美エッセイ
ニライの島うた―沖縄にうたいつがれた恋の歌
単行本 – 1988 ←琉球弧にうたいつがれる琉歌
島歌となると 琉歌なんですね
次に レコード・CDですが
amazonでは発売日がはっきりしません 古い順にソートできませんのでヤフオクで 島唄 島うた 島歌 のタイトルのあるレコードを探します
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北野弦也「幸せまがい/島唄」クラウンレコード 1986年
島唄はB面です 詳細不明
歌詞を確認すると瀬戸内海の歌です 「瀬戸の海は~」
ほかにもあるのですが 発売年がはっきりしないですね、、
一番の問題作は
嘉手苅林昌 彈 語やびら島うた ってのあるんです
1974年8月28日、大阪フェスティバル・ホールで催された「琉球フェスティバル“語やびら島うた”」の実況録音から、嘉手苅林昌さんのみを収録
ここで問題なのは、、
琉球フェスティバル“語やびら島うた"というのは 沖縄と奄美の民謡歌手が共演してるんですよね、、
皆さんはどう判断しますか?
唄者(うたしゃ)とは、奄美群島の伝統音楽であるシマ唄の歌い手、名手である。
それ以前 例えば 一般的には八重山民謡歌手と呼ばれていた。
明治時代にどう呼ばれていたのかよく知らない
歌三線(うたさんしん)を心得た者。現在は、名人の意味で使われることがあるが、かつては舞踊家らに対し低くみる時の言葉でもあった。( 2001/05/10)
引用:http://www.beats21.com/ar/A01051028.html
*うたさー との表記が稀に見られるが、 敬意にかける表現だと個人的には感じるし、その表現が一般的であったのか 不明。
(暇なときに調べてみます)